「けいかんしじん」とは?

言葉 詳細
桂冠詩人

概要 (Wikipediaから引用)

古代ギリシア・ローマ時代には、詩作も体育競技とならんで公開の競技であった。その勝利者には詩神アポロンにゆかりの月桂樹の編んだ冠が授けられた。この冠は月桂冠とよばれた。中世からルネサンスにかけてのイタリア人たちがこれに習い、ダンテ,ペトラルカ,タッソらが,その時代第一流の詩人として月桂樹を戴いた。とりわけペトラルカはローマ元老院から桂冠詩人の称号を与えられた。17世紀後の近代イギリスはこの習慣を国家の制度とし、桂冠詩人ポエット・ローリイット(poet laureate)と呼ばれる王室の一つの役職を設けた。これに従い、イギリスでは王家が桂冠詩人を任命し称号を与える。他方、現代においてはイギリス政府以外にアメリカ合衆国議会図書館のような他国政府系の文化機関や、世界芸術文化アカデミー、世界詩歌協会などの国際文化団体も、桂冠詩人の称号を授与することがある。 中世ヨーロッパの桂冠詩人 14世紀初め、『エケリニス』を著したパドヴァのムッサート(Albertino Mussato, 1261年 - 1329年)が古式にならい桂冠詩人になった。