「じすぷろしうむ」とは?

言葉 詳細
ジスプロシウム

概要 (Wikipediaから引用)

ジスプロシウム (英: dysprosium、ディスプロシウムとも言うことあり) は原子番号66の元素。元素記号は Dy。希土類元素の一つ(ランタノイドにも属す)。きわめて偏在しており、現在99%が中国で産出されている。 性質 銀白色の金属で、常温、常圧で安定な結晶構造は六方最密充填構造 (HCP)。比重は8.56、融点は1407 °C、沸点は2562 °C。 空気中で表面が酸化され、高温で燃焼して Dy2O3 となる。水にゆっくりと溶ける。酸に易溶。ハロゲンと反応する。安定な原子価は、4f9 の電子配置を取る+3価である。 低温では強磁性を示し、強磁性転移温度 TN は−188 °C (85 K) である。 用途 中性子吸収断面積が大きいので原子炉の制御用材料として利用される(→鉛またはガドリニウムとの合金)。光磁気ディスク(光メモリ)の材料や磁石、蓄光剤の添加剤としても利用される。他に伸縮合金にも使われる。また、ヨウ化ジスプロシウム(III)や臭化ジスプロシウム(III)といった塩は高輝度放電ランプの光の赤色領域の貴重なスペクトル線を出すのに使われている。