「すいげつ」とは?

言葉 詳細
水月

概要 (Wikipediaから引用)

水月(すいげつ)は、元来「水と月」「水に映った月」などを意味する。この語の意味するところは宗教から兵法まで非常に多岐にわたり、その一方で、旅館や甘味処の名前としても知られており、たとえば森鴎外が舞姫を執筆した屋敷は「水月ホテル鷗外荘」として2015年現在も営業している。 水と月。 派生して、人柄の爽やかな人のたとえ。 水に映った月。 主に池や湖などの水面に映った月を言う。転じて、実体の無い幻のようなもののこと。菅家後集に「ひとえに水月をもちてねむごろに空観す」とある。鏡花水月。 水月(すいげつ/すいがつ)観音は、観音像のひとつ(三十三観音の一つ)で、観世音菩薩と、水面に映った月を主題として構成される。 川端康成が1953年に文藝春秋に発表した短編小説。手鏡が重要な小道具として全編を貫いており、終わり近くで水面に映る月が象徴的に扱われている。 水月湖は、福井県にある三方五湖のひとつで、その中で最大の面積を占める。 兵法における陣立てのひとつで、水に映る月のように双方が対峙している様から。 関連して、「伊賀の水月」は、「荒木又右衛門」とも題される“36人斬り”の名場面で有名な講談で、赤穂浪士・曾我兄弟と並んで日本三大敵討ちの一つとされる「伊賀越えの敵討ち」を扱っている。